嵐しょーせつ。
第4章 怖い再会。
雅紀said
はぁー。今日も仕事探しにいきますか。
雅「いきますかね。」
………。
今日も仕事貰えなかった。
疲れたー。
俺は電車に乗って帰ろうとした。
ん?なんか、俺ストーカーされてる?
雅「気のせいか。」
最寄りの駅まで乗って、そこから徒歩で帰った。
あれ?まだ、後ろからストーカーされてる。
なんか俺は怖くなって、
走って走りまくった。
だけど、後ろから追いかけてきた。
怖い怖い怖い怖い。
はぁー。はぁー。
雅「やっと家に着いた。」
鍵開けて入ろうとした時、
トンっと肩を叩かれた。
雅「え。なになに怖い。すみません。すみません。すみまっ。」
謝ってる時に、聞いたことのある、声がした。
?「わりぃ。雅紀見つけてストーカーっぽいことしちゃった。」
それは
雅「ニノ!!ちょっとビックリさせないでよぉー。怖かったぁー。」
和「ごめんな。ちょっと入らせて。家。疲れた。」
雅「わかった。ちょっと待ってあけるから。」
ドアを鍵であけて、ニノをあがらせた。
雅「ニノそこらへん座ってて。」
和「おう。わぁー。デザイナーの家って感じ。」
雅「そう?あっ。ニノのCDのジャケット担当したことあるよー!」
和「えっ!あれ雅紀だったの?やっぱりかぁー。ミドルネームお前っぽいなぁーって思ってた。あれでしょ!メリークリスマス!」
雅「そうそう!あれデザインしました笑。幼なじみだから好みとかニノっぽい感じに仕上げたんだー!」
和「あれって。俺の大ブレイクしたキッカケの曲。確かー。ニノっぽい感じのジャケットとか可愛いとか言われたなぁー。」
雅「ははっ。嬉しかったよー。ニノが人気になって。」
和「お前のおかげだよ。ありがとうな雅紀。今日泊まってていいか?」
雅「おう。どうぞ。」
和「ありがと。」