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雅said


みんなに迷惑かけられないから


ぼーっとするけど、放課後だし。
保健室を後にした。


後ろから4人は追いかけてきた。

和「ったく。雅紀。」

和也は俺のこと支えながら歩いた。

智「雅紀さ、俺たち迷惑じゃないよ？」

潤「もっと頼れよ。俺たち仲間だろ？友達だろ？」

雅「へへっ。笑ありがとう。」

翔「今日、家まで送るから。」

雅「うん。みんな、ゴメンね。」

和「謝るな。俺らもお前のこと気づかなかったんだから。俺らこそ、ごめんな。」

雅「ううん。大丈夫。笑」


俺らはそういう絆があるんだね。


もう。みんなには感謝してる。


だけど、俺はもう大丈夫だから…

end