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嵐しょーせつ。

第48章 メリークリスマス


ゴホッゴホッ


完全に風邪ひいた。



はぁー。


今日休みでよかったぁ〜。


風邪で寝込んでる俺、二宮和也。

みんな知ってる通り、アイドルで嵐として活動している。


昨日のこと……

なんかダルい。

今日は嵐としての仕事。

楽屋に5人でいる。


だるくて、ソファに座っていた。


翔「ニノ?大丈夫?」

和「んあ?あー。大丈夫大丈夫。」

智「顔色悪いけど……」

和「大丈夫。寝不足だよ。」

潤「はい、薬と水。」

あー、さすが松本薬局笑

早いなぁー。

和「ありがと。」


この3人は落ち着いてるのに、

雅「えーニノちゃん大丈夫?ねー!ねーーー!」

和「あーもーうるさいなぁ〜」

雅「慌てないで慌てないで!」

和「慌ててないから!もう。笑」

雅「よかったぁ〜。今日も頑張ろう!」

和「はいはい。」

3人は俺らのやりとりを温かく見守っている。


俺らは総武線仲間でJr.からの仲。

相葉くんが隣にいることはもう当たり前。

だから友達でもなく、何か新しいジャンルができたみたいで


仲良くやっている。ケンカも一度もしたことない。


だから同じグループになれたことはとても嬉しく、だけど照れくさくて、素直に言えない。


そんなあなたも明日はクリスマスで誕生日なんだな。


それにしても今日ダルい。


仕事を終えた俺は家に帰り、すぐに寝た。


次の日は休みだったから、熱を測ると、39度。

和「あーあ、今日相葉くん誘って飯でも行こうとしたのに。」

独り言言いながらも、

俺はシャワーを浴びにいった。

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