テキストサイズ

嵐しょーせつ。

第93章 復活LOVE


どうして?

どうしてニノが????

雅「翔ちゃんもここにいるの?」

和「…翔さんはまだ仕事だって。

お前は?大野さんと来てるんじゃないの?」

雅「仕事で遅れるって。」

和「そっか。」

気まずい。

そんな時

ケータイが鳴った。

雅「あっ。」

大ちゃんからだった。

『ごめん!行けなくなった!

本当にゴメンなさい!! 智』

マジかよ。

仕事なら仕方がないかな。

和「どーした?」

雅「大ちゃん来れなくなったみたい

俺もう帰るね。ニノは翔ちゃんと楽しんで」

俺は帰ることにした。

ニノの隣を通り過ぎようとしたら

手を掴まれ。

和「…好き…」

ニノは俺に好きって言った。

雅「…え?」

和「2年前に別れてからも

ずっとお前が頭から離れなかった。

好きだって気持ち忘れられなかった。」

ニノは確かにそう言った。

俺もニノの顔を見て、

雅「…俺も…

俺も、ニノのこと頭から離れなかった。

今でもお前のことが好きだ。

大ちゃんは忘れられなくてもいいから

言ってくれて付き合ってた。」

和「俺も、翔さんのことは好きだけど

恋愛感情はお前しかないよ。」

雅「俺らもう一度やり直すこと

…できない??」

俺は言ったよ。

あとはニノの気持ち。

和「…やり…直し…たいよ…」

俺はニノを抱きしめた。

雅「じゃ、もう離れないで。

お願い…翔ちゃんと別れて。」

和「うん泣もう離れない。

お前も大野さんと別れてくれる?」

ニノの顔を見て返事しようとした時

翔「いいよ!」

智「うん!別れるよ!」

翔ちゃんと大ちゃんがその場にいて、

俺らはビックリしていた。
雅「なんで?」

和「え?え?」

翔「元々お前らをより戻したかった」

智「おいらも。辛いけど…

2人が幸せならそれでいい!」

潤「ふふっ笑おめでと!」

松潤もいてビックリしたけど。

雅「ありがとう!より戻せたよ!

最高のプレゼントありがとう!」

和「雅紀…お誕生日おめでとう。」

雅「ありがとう!」

俺らはもう一度抱きしめ直した。

やっぱりニノがいないとダメだ。

もう離れないでね

end

ストーリーメニュー

TOPTOPへ