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嵐しょーせつ。

第8章 青空の下で


気づいたら
潤くんの後ろにべったりついてる可愛らしい男子がいた。

和「智くん!眠いだろ。」

智「眠い。あっ、相葉ちゃん!おはよーー俺大野智。よろしくね!」

雅「えっ。相葉ちゃん?」

智「うん。なんて呼ぼうかなって考えてたから。会えて嬉しいよ。」

和「これで全員揃ったな。雅紀。これが雅紀のために俺が頑張って作った友達。大丈夫。この3人雅紀のことは話してあるから。」

翔「辛かったな。雅紀って呼んでもいいかな?」

雅「うん。翔くん。」

潤「もう大丈夫だから。常に雅紀のそばに俺らがいるからな。」

智「相葉ちゃん。これからもずっと一緒だからな。」

和「よかったな。雅紀。」

雅「うん。ありがと。みんな。」

翔「雅紀って笑ってるのがいいよ。ニノが言ってたとおり。雅紀は笑ってた方がいいよ。」

雅「え?そう?ありがと。」

智「あと、これ、ノート。今までのノート。作っておいたよ。俺は国語。」

潤「英語」

翔「数学と理科。」

和「ほら日本史のノート。」

雅「えー、みんなありがと。わっ。めっちゃ見やすい。」

智「へへっ。」

雅「大ちゃんこれなに?」

智「大ちゃんいいねぇー。これパラパラ漫画!遊び心も忘れずに。笑」

雅「高校ってこんなに楽しいんだね。」


潤「これからこの5人で想い出残そ?」


翔「そうだな。」

和「まぁとにかく学校生活慣れてこうね。雅紀。」

雅「うん!」


今日は高校へ行き、

こんなにたくさんの友達ができた。


この友達と青空の下で


今も仲良くしている。
END

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