嵐しょーせつ。
第10章 BestFriend
あれはもう先週のこと。
和「もう雅紀なんて知らない!絶交だ。もう気安く話しかけんな!」
雅「誰がお前なんかと話すか。いーよー。こっちこそごめんだ!」
些細なことでケンカしてしまった。
二人とも仲良しコンビで有名だった。
翔ちゃん、智くん、松潤もそこにいた。
潤「さすがに、今は雅紀が悪い。」
翔「そうだな。」
雅「あっそ。二人とも和に味方になるんだ。もういいよ。せっかく友達だと思ってたのに!」
翔「ちょっと雅紀待ってって。」
雅「知らない!」
あーあ。友達が一気にいなくなったような気がした。
なんだよ。和に味方なるんだよ。
確かに俺が悪い。
だけど、そう簡単には仲直りできなかった。