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嵐しょーせつ。

第10章 BestFriend

雅紀said

屋上でしばらく待ってると

和たちがきた。

和「何。用があるんだろ?」


俺は一言も話せないままで、

翔ちゃんと松潤までが、

黙ってねぇーでさとかなんだよ。とか。


和「用がねぇーだら、帰る」

それはさすがに呼び出しておいて、

悪かった。

雅「ちょっと待って。」

和「なんだよ。」


雅「……ごめんなさい。俺が悪いことしたのはわかってる。本当にごめんなさい。もう一度。もう一度、友達に戻りたい。仲良しに戻りたい。」

俺は一生懸命に謝った。

和は。

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