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嵐しょーせつ。

第124章 青春の風。 番外編


雅「潤〜〜!」

潤「何?」

雅「今日さ、また和と会えるの!!」

潤「おぉ!よかったなぁ〜〜」

大学生活が始まり、相変わらず潤と一緒。

学科も一緒だから。

そして、、、

「松本くん!ちょっといいかな?」

潤「え、うん。」

あらあら、また告白ですか。

高校の時から告白されてたもんね。

「相葉くん。」

雅「ん〜?」

「好きです!付き合ってください!!」

またかよ。こいつしつこいわ。

雅「ゴメンね〜何回も言われても無駄だよ。
俺、付き合ってる人いるし、」

「うっうん、わかった!!」

女の子はその場を離れたけど、、、

潤「雅紀も告白かよ。」

雅「まぁ断ったけど笑」

潤「俺も笑」

俺はキャンパスを歩いていると、、、

「キャーー!!めっちゃカッコいい人が歩いてる!」

「何の学科だろう!!」

「えー!めっちゃタイプなんですけどぉ〜!」

なんだよ。なんだよ。

潤「あー、なるほどね笑」

雅「え?」

潤が見ていた方に顔を向けると、、、

「あの!どこの学科ですか?」

和「あっ、ゴメンね〜違うんだ。ちょっと友達を探していてね。俺、大学生じゃないんだ。」

「あっそうなんですか?」

雅「和!!!!」

和「あっ!雅紀!!ちょっと失礼。」

「え?友達って相葉くんだったんだ。」

雅「どうしたの?」

和「早く仕事終わったから迎えに来たの!」

あっ、そういえば、、、高校、体育祭だったんだ。

雅「そうなんだー。で、和のクラス勝ったの?」

和「ううん。準優勝。」

雅「そっか〜。って、、、潤がいない。」

周りみると潤が居なくて、、、

気い使ってくれたんだね。きっと。

和「雅紀の家行ってもいい?」

上目遣いやめてよぉ〜。

雅「うん、おいで?」

和は車で来てくれたからそれに乗って家に帰った。

そして、、、

和「かまって。」

雅「はいはい。おいで?」

これ日常茶飯事。

頭をよしよしする。そうすると和は甘えてくるんだ。可愛いの。

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