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センシティブ♥ボーイ

第22章 蛙はカエル

【聖司side】




〜崇史がぐっすり眠った頃〜




あー、超絶可愛かったなー、

言葉でイくとか…堪んなかった
あの佐藤の顔と来たら。

いやーー!
可愛いのなんのって。


まじで勃起もんだったわ。
ていうか勃起したわ。



「何で今まで気がつかなかったんだろ」

あの可愛さに。




「お前は幸せだなー!佐藤に面倒見てもらって。」


すっかり機嫌良く、カエルに話しかけた時だった。




「スキ、ァ……ッ、スキ、…ッア…ア…、」


またしゃべり出したカエル。お経みたいに呟き始めたから、最初は何のことか分からなかったけど。



「スキ。サトウ、…ア…ッアッ…ア、カワイイス…キ」



こ、これって…っ

ちょっ


「ちょちょちょちょ、まて!!!」







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