テキストサイズ

センシティブ♥ボーイ

第29章 少し勉強は置いといて。







ドキドキドキドキ



変な緊張から素肌に摺れるパジャマからの刺激にも身震いする。


アソコを見ると少しだけ勃ってしまっているみたいだ。




「あ、あの………ぱ、ぱんつ…」

「全部だぞ。パンツも全部。」

「うう……」



だ、だめ…
意識したら余計……っ



鈴木くんが待ってる…
急がなきゃ……



何も見ないようにぎゅーっと目を閉じて一気にずり下げると、急いでベッドにもぐりこんだ。



「脱いだ?」

「う、うん……」


僕の返事に鈴木くんが後ろを振り向く。


「あ…っ」


恥ずかしさから僕が被ったタオルケットはあっという間にはがされて。

少しだけ勃ち上がったアソコはさっきよりも主張をし始めていた。


目をそらしてじっと耐える。
その間も鈴木くんはじいっと僕の身体を眺めていた。



「す、ずきくん……」

「んー?」

「な、に…してる…の」

「何って。見てるんだけど」



ち、ちがうよぅ…っ
恥ずかしいのに…っ

僕のアソコ…反応しちゃうからやめてよぉ…っ


鈴木くんの視線を感じるたびに体が火照って、皮膚全体が敏感になっていく。


シーツの感触も、鈴木くんがたまに吹きかける息も、かっこいい視線も。すべてが刺激になって僕をおかしくさせる。




「ぁ……ん……ぅ…」


気が付けば、僕は身体を少し揺らして、アソコをピンと勃たせていた。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ