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未定

第1章 出合い

「んー。意外と美味しい。ね?」

「はい。」

「白兎はさ、」

「?」



首をかしげるとなんでもないと、言いサンドイッチを口にした。



食後はしばらく陽人さんの話を聞いてゆっくりとした。
そんな穏やかな時間は直ぐに過ぎて




「さてと、そろそろ時間か。」

「・・・・・・・・・」

「白兎。そんな顔するなよ。」

「・・・すみません。
本日はご指名ありがとうございました。またのご利用をお待ちしております。」

「・・・・・・」




僕がお礼を言い終わると聞き取れない言葉が耳を掠めた。
聞き直そうと顔をあげると何でもないよ。と、言い残し部屋を出ていかれました。




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