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I promise you ~.:*この想い、永遠に.:*

第12章 笑顔が消えた日







久し振りの感触に……自然と腰が浮いてしまう。



「ぁんっ…」


「亜子…」







身体に覚え込ませるように


課長の指先の動き、肌の感触


一つ一つに集中した。













優しくて…


激しくて…


何度目の絶頂を迎えたのかわからない…。





二人で呼吸を整えながら
横向きに抱き合っていると


課長の手が優しく私の背中を撫でる…。





「……くすぐったい…」


「ツルツルしてて、気持ちいい」




「……フフッ」


「ずっと、触っていたい…」



……。




「亜子の全部に


ずっと……触っていたい…」









“ずっと……”



その言葉に



涙が溢れてきて




それを隠すように課長の胸に顔を埋めた。





「亜子…」




前と変わらず私の名前を沢山呼んでくれる…。




「亜子…?」



「……ん?」




課長の鼓動を感じたままで返事をすると








「俺の…


名前、呼んでほしい…」







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