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えっちマンション契約

第17章 類の退居

「……」


類が柚香のそこから引き抜く。


「あん」


ドロリと流れる精液。


「柚香、風呂入るか?」
「はい……」


(見られちゃった……)


お風呂場に2人入る。
類が柚香のそこに指を入れて掻き出していく。


(管理人さん、顔色ひとつ変えなかった。それどころか笑ってた……)


身体を洗い、浴槽に入る。


「こっち来い」
「はい」


類が後ろから抱き締める形で浴槽につかる。


「管理人さん、なんとも思ってないみたいでした……」
「だろうな、あいつはそういう奴だ」
「……」
「それでも好きなんだろ」


柚香は頷く。


類が優しく柚香の肌を撫でる。


柚香は、触れ合う類の身体を静かに感じていた。









次の日、類はマンションを出て行った。











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