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えっちマンション契約

第19章 抗えない身体

和哉がゆっくりと腰をひいていく。
柚香の中に入ってるのがすごくわかって……


「あぁあん……」


和哉の形、温度、硬いそれを感じるように締め付ける。


「あぁ、柚香最高……」
「和哉さぁん……」






その時





「うわっ」
「ん?」
「きゃっ、竜司さんっ」


帰ってきた竜司が立ち尽くしている。


「や、やだっ」
「お前ら、こんな所で……」
「ごめんなさい……」


和哉は笑いながら腰を動かす。


「柚香の中、締まってますよ♪」
「やんっ、もぉやめてえ」
「えー、どうしてですか?こんなに感じてるのにー」
「だって、竜司さん見てるっ」
「見せてあげればいいでしょ」
「そんなぁ」


(恥ずかしいのに、強くやめてって言えない……)


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