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えっちマンション契約

第9章 体育倉庫で

「ねー、ボクにしよっ、いっぱい気持ちよくしてあげるし、チンコの小さい人達には負けないよっ」
「それって、管理人さんとも契約できるんですか」
「もちろんできますよ」
「やっぱり和也なの?こいつが1番最低なんだよ」
「瞬斗は黙ってなさい」


和也は変わらず笑顔だ。


「契約しますか?愛情は無いけど快感はいくらでも与えますよ」
「……しない……」
「そうですか」


(快感だけ……身体だけ……なんて)


「部屋に戻ります」
「ボク送ってくよー」
「ありがとう、瞬斗くん」


エレベーターに乗る。


「ねー、柚香はやっぱり和也が好きなの?」
「好き……なんて、そんなこと、……そうなのかな」
「ふうん、それ悲惨だよ。和也は絶対人を好きにならないよ」
「そうなんだ……そんな感じする。掴み所ないっていうか……」


柚香の部屋に着く。


「またHしようね、柚香」


ちゅ

瞬斗はキスをして帰っていく。


(好きにならない方がいいよね……)


今日も和也のモノを咥えた。
舌をはわせるたびに欲しくて中が疼く。
アレを挿入してもらえる日を柚香は待ち望んでいる。

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