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第4章 歩

付き合いだしたころ、

彼女とおれは、お互いの気持がすれ違い、


たびたび喧嘩していた。


俺は彼女が好きで好きでたまらなくて、


彼女のことを四六時中考えるし


頭からはなれなかった。


それで気持ちに答えてくれない彼女と喧嘩。


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