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第4章 歩

寝ている彼女を見ていると


涙がでてきた。。


大好きな人が傷ついている。


できることなら俺がその傷を背負いたいけれど、、


なにもできない自分がゆるせなかった。。


あの日は俺にとっても彼女にとっても辛い日だったよ。


二度とあんな思いはしたくなかった。。


彼女と出会うまでのおれは強かったと思う。

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