
山岸君と照井君
第8章 特別―――…。
「てめぇ〜〜〜〜〜〜!!」
若干イラついた俺は、山岸を引き離そうと肩にてをかける!!
が…山岸は、俺の臭いを強く吸おうと!!ギュっと抱き締め返す!
「―――…参考書も買ったし…
照井君なら…大丈夫だろ?
待ってるからな――――…」
「////…」
そう…言われたら………
頑張るしかね〜じゃんか…
俺も……山岸を…抱き締める…
まずは、次の試験で……結果を見せるから……
はぁ…
なんで俺が山岸の言うことを聞いてんだ?
惚れるって――――――…
こ〜言う事か――…
