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山岸君と照井君

第11章 強敵―――……。


「山岸〜、昨日はぐっすり眠れたか?

寂しくなったらいつでも連絡くれよな〜」



俺は、山岸の肩に手を回しグイッと引き寄せた




「だから!!寂しいってなんだ!!訳がわからん!?」



山岸は、俺の首下で呆れた顔をする…



俺は、昨日の延長で山岸をグリグリするが――――…



目の前の杉浦が…ポカン…と、俺と山岸を見ている…






あ―――――…やべ…





俺は、そ〜っと山岸を体から離した――――…





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