
山岸君と照井君
第15章 恋人?――――……。
俺は…シャンプーのついた手のひらで…
ズクン…と、反応してしまった…自分のソレを…包む―――…
ぬちゅっ――――…と、シャンプーの滑りが……
陰部を卑猥にぬめり滑る――…
「///うっ――――…んっ…」
山岸の髪の香りに包まれ…
更に固く反応する熱竿…
山岸の唇や…頬…
細い腕――――――――…
さっきまで俺の腕のなかにいた山岸を思いながら…
熱竿を…擦りあげる―――…
シャンプーの滑りが…摩擦を少なくし…マスターベーションのスピードを早める!!
「んっぁ!あっ、あっ!!ダ…や…」
俺は…エコーのかかるバスルームで……
これ以上の…喘ぎは危険だと思い…空いている手で自分の口を塞いだ――――…
クチュクチュ…と…響くのは…おれ自身が自分を攻める音―――――…
「くっ!!んがぁ、んっ!んっ!!――――――!んっ!!」
俺は……山岸…の香りに包まれ―――――――――…
激しく跳ねた!!
熱竿を掴み―――…反り返る…
