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山岸君と照井君

第18章 正直な体―――……。


「お〜い!苑心!帰ろ〜ぜ!!」



はっ!と、廊下を見ると……



照井君が鞄を下げて―――…



僕を向かえに来た!




「あっ!あぁ///」




体が…一瞬…熱くなった…


べ…別に!!意識して…無い!




僕は、照井君を少し睨み…帰りの準備をした―――…




「ん?」


と、不可思議な顔をする照井君…




まったく!!


誰のせいで!!午後の授業に集中できずにいたと思っているのだ!!



ふんだ!!



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