
山岸君と照井君
第34章 結婚式―――……
指を二本に増やし…
入り口から…その奥を…ゆっくり馴染ませていく…
「くっ///あっ、あっ…はぁ…んぁ…///やっ…やっ…んっ…」
さっきの強気発言が嘘のように…
可愛い声でなく…
本来は……こっちなのかな?と…思ってしまうほどの…愛らしさ…
サラサラな髪が…額の汗にくっついて……
淫らな少年は……目を薄く開け――――…俺を見る…
「///岳心さん……気持ちいいですか?
もっと…感じる場所…探して良いですか?」
困った顔で……目を泳がせ……
一度頷く――――――…
「////可愛いです…岳心さん」
「!!可愛いって――――…言うっっな///っ!」
指をへそ側にクイッと曲げ…上っ面を撫で上げながら擦る―――――…
コリンっとした…少し固く…引っ掻きたくなる感覚に…俺は、ニヤリとする―――…
