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満員電車ーそこは楽園?ー

第7章 ★返事は・・・★




でもまさか彰吾が私の事を・・・。


恋愛感情なんてなかったから、
よく分からない。


彰吾は・・・
私のどこを好きになったんだろう?

私なんかのどこが・・・。

思う事はいっぱいあった。

でも、考えても仕方ない。

人の気持ちがよめるわけじゃないんだから・・・。

それにしても、彰吾おそっっ!



「すみません先輩!」
「遅いよ!」

「先輩・・・
早くから待っててくれたんですね」

にこっと微笑む彰吾。

なんだかぎこちない・・・。


「ー先輩」

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