テキストサイズ

何度でも、君を。

第3章 なぜうちが~


「…ねぇ。」

「…ん?」

「…どうやったらそんなに速く走れんの?」

「んー…。なんでだろ?わかんね。」

「あっそ……。」


分かるわけないよね。元々速いんだから。





「…しょうがねえな!!!!」


「え?」

「俺が練習付き合ってやるよ…。」

「……まじ?!」

「おうっ。」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ