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何度でも、君を。

第4章 気になるアイツ。


保健室の窓から入る暖かい風と、夕日の光――…。



二人を包む。




「…早瀬?」

「…ん?」

「ずっと…傍に居てくれたの?」


「…知らねえよ!///」

可愛い(笑)


「…ちゅ。」


「…紗羅!///」


「…一回だけだから!」


「紗羅ぁ!!」

「ちょっ…ここ保健室のベッド!」


「…あ、わりぃ…。でも俺…」

「…?」


「…止めらんないカモっ…!!」


「早瀬……っあぁ!?」


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