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初恋

第1章 始まり

どんっ!


学校を走り回っていた私は
誰かとぶつかった。

「いったー。」
顔を上げるとそこには
男の子が立っていた。

「ごめん!大丈夫?」

「平気です!」

恥ずかしー。
思い切りこけちゃった


この時は何もなく
終わったけどこれから
あんなに辛い恋が待ってるなんて
想いもしなかった。

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