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好きなんだよ。

第1章 出会い。

梨花「ありがとうございましたぁー」

なんて言って、相葉先輩を後にした。

っていうか、
和と一緒に帰る約束してたじゃん!

どこにいるんだろぉ?

携帯を取り出して、メールした。

『どこにいるのー?』

よし。オッケー。

ピロリン

『お前こそどこいるんだよ』

は、はい?

『普通に、ホールだよ?』


ピロリン

『俺もホールだけど。』


はい?


どこさぁ?
周りを見渡した。



ゴンッ

梨花「うぉった!
ごめんなさい!
大丈夫ですか…って和じゃんー!
どこいたの?」

和「んー。
隠れてた!笑」

梨花「小学生かっ!笑」

和「あっ。そういえば、部長どうだった?」

梨花「めっっっっちゃかっこよかったぁー!
一目惚れだわ♡」


あ、これ嘘です。笑

和「へー。そっか。」

ん?
暗くなった?
どうした、二宮さん?

梨花「嘘だってー!
かっこよかったけどさぁ!
私に限ってそれは、ないよ!」

和「ばーか」


んんん?


梨花「今、なんか言いましたぁ?
ばーかって聞こえたんだけどー…?」

和「あ。なにも言ってないっす。

かーえろ?腹減ったぁー!」

梨花「ハンバーグ作ったるよ!
入社祝いね♪」

和「やった!」

梨花「笑笑
食べ物に吊られたら、ろくな女いないよ?笑」

和「重々承知してます。笑」

梨花「よろしい。笑
早く帰ろ〜」

そして、家へ向かった。




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