テキストサイズ

初恋2

第1章 アメリカ滞在中。



それからが長かった。

7年という月日。。


早く夏に会いたくてしかたなかった。



僕は一生懸命父上の会社で働いた。


莢さんも、影でこそりとあっくんに電話したり。



僕は何も出来なかった。




まだ、はっきりと帰れるって決まってたわけじゃなかったから。




でも、そんなある日、



あることが起こったのである。





ストーリーメニュー

TOPTOPへ