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Secret★Life

第6章 試練『人間関係』

下駄箱で上履きに履き替えて。



俺とナナは校長室に向かう。




コンコン。




「はい、どうぞ」


ノックをすると、中から校長らしき人の声がした。




「誠。私はあなた以外の人に姿は見えていない。あとはよろしくね」




「はいはい……」





一度深呼吸をして、ドアを開けて中に入った。



「失礼します」

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