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Secret★Life

第3章 落とし穴

はあ……。

深いため息をして。


俺は家へと帰っていった。







バタンッ。


ドアを思い切り閉めて、俺はベッドに横になる。




「……ったく、一体何だってんだよ?イライラする」




昔の愛羅は、今よりもっと素直で笑顔が絶えなくて。



可愛かったと思う。



だから、あんなに仲良しだったんだと思う。

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