テキストサイズ

Secret★Life

第4章 監視

「私がもう大丈夫だと納得した時に、再びお前を魔界へ戻す。それまで頼んだよ」



「はい、かしこまりました」



「話はそれだけだ。さがってよい」


「はい。失礼しました」




さて……ナナに後は任せよう。



ナナに任せていれば絶対大丈夫だ。




ナナ……信じているぞ。


私はこの魔界から、お前たちを見守っているからな。


あの少年も、ナナによって変わってくれるといいのだが……。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ