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短編集:禁断

第7章 弟の奥さんとH

俺は都合で弟夫婦の家に1週間だけ泊まることになった。


弟の敏樹は新婚だ。
年下の奥さんをもらっていつも仲良くしている。


今日も……
いや、今夜も隣の部屋でベッドが軋む音が聞こえる。
顔も可愛くて、肌もキレイでお尻もムチムチしている。
ショートパンツで過ごすことが多いのでお尻の形がくっきりわかる。
男なら鷲掴みにしてあそこに思い切りぶち込みたいと思うのが普通だろう。


弟の嫁、静子の声がかすかに聞こえる。


俺も妻がいるがセックスはマンネリ。
たまには若い女を食いたい。


静子は俺の好みの女だ。
だが、弟の嫁……。


弟の嫁だからこそ、寝取ってみたい。
考えるだけでゾクゾクする。
もし子供ができても同じ血液型だ。
何の問題も無い。


1週間宿泊するから、チャンスはその間のみ。
じっくり静子の身体を堪能してやる。








ベッドが軋む音が終わる。
セックスが終わったらしい。
弟は昔から淡白で、セックスはワンパターンで出したらすぐ寝てしまう。
普段は優しいヤツだが、セックスを楽しもうという気は無いらしい。


変わってないな、あいつも。


逆に俺はセックスのことばかり考えている。
どうやったら女がヨガるのか、自分がキモチイイのか。
ヤったら女を味わいつくす。


飲み物でも取りに行くか。
階段を下りてキッチンへ。





「あ、お義兄さん」
「静子ちゃんか、飲み物取りにきたのか?俺もなんだ」

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