テキストサイズ

My Destiny★

第2章 高校生

私も自分の席を確認する。


あ、廊下側の一番後ろだ。


私は、指定された席へと向かい椅子に座る。








ーーーそれから。




どのくらいの時間が経ったのだろう?



急に、

「ねえねえ。あなたのお名前は?」


いきなり声をかけられて、驚く私。




私に声をかけてくれた子は。



ロングヘアでお嬢様みたいに可愛くて、とても人懐っこそうな女の子だった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ