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My Destiny★

第2章 高校生

「ちなみに、私もいないんだ」



「なんだ。冬実こそ可愛いから、いると思ってた」




「なあんだ。お互いそう思ってたんだ?ウケるね」



「そうだね」

冬実と笑い合った。




なんか、今日初めて知り合った気がしないね。



ずっと昔からの友達みたいだね。





昨日までは、あんなに不安な気持ちでいっぱいだったのに。
 


今はもうそんな気持ちは忘れちゃった。


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