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My Destiny★

第3章 恋しちゃいました

「おい、春美。人の話聞いてんのか?」


コツン。


いきなり人の頭叩いてきた。


「ちょっと、何すんのよ!!」



「怒ってる場合か?ここで何してんのかって聞いてんだよ」



「のど乾いたからジュース買いに来ただけよ!!」


「ふうん」


まるっきり信じてない。



悪魔だ……。



「ねえ、春美……?」

心配そうに声をかけてくる冬実。

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