テキストサイズ

硝子のルージュ

第4章 #4 レイナとの関係~出会い~

「ねー、今の人誰?」
「偶然知り合ったっていうか…」

アパートで出くわしたのはおしゃべりで有名なおばさん。


ため息ついてつくづく自分の運の悪さを呪った。


そこは適当にあしらって部屋に入る。


しばらくして窓を覗くとさっきの女性が手を振っていた。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ