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メイド喫茶 ♡parfait♡

第9章 parfait 夏祭り♡

〜詩音side〜

私のところに一番ご主人様が来るに決まってるわよね。

...あれ?意外と並んでない...。

悔しい...

ま、まぁいいわっ

『たこ焼きいかがですか?♡』

『詩音ちゃん、たこ焼きちょうだーい』

出た。いつも指名してくるはっきりいってキモい客。

でもそんなこと口が裂けても言えない。

『はーい、お熱いので気をつけてくださいね〜?♡』

そう言って私は口に一つたこ焼きを乗せてあーんとした

『詩音ちゃん...いいの?』

『もちろん♡』

そういうとキモい客は私の口のたこ焼きをちゅっちゅと吸い尽くしていった。

『んんあっ...気持ちよかったです...♡』

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