君は少しも悪くない。たぶん
第2章 いま
潤の手の、俺のモノを扱く早さが次第に早くなっていく。
「んっ…やっ」
「カズ、気持ちいい?」
潤が俺の顔を覗きこみながら聞いてきた。
「いやっ…だっ…」
「素直になれよ」
そう言うと、いきなり俺のモノを強く握った。
「あっ!!」
体が、熱い。
ん?あれ?
俺、いつのまに全裸に…
いや、結構前からだな。
こいつ…自分は全部着てるくせに。
段々腹がたってきて、潤を精一杯睨み付けた。
「カズ、…可愛い。けど、生意気だね?」
潤は俺のモノを扱くスピードを更に上げた。
「んっ…んっ!」
「生意気な奴は1人でイケよ」
「いやっ…」
そして、俺は潤の手に放った。
「カズの量すごい。溜まってたんだ?」
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える