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先生…お願い。早く治して・・・

第24章 治療は嫌っ〜(石川先生&高梨先生 後編)


そして身体にも変化が訪れる



“んんっ……”

熱い……じんじんする…



何?なんなの?
さっき先生に触られた場所が熱い…

感じた事のない感覚……


なんなの?





綾は石川の腕の中でモジモジと落ち着きがない

石川 :「大丈夫か?どうした?」


心配そうに綾の顔を覗き込む



綾はぶるぶるっと首を横に振った




しかし、自分の意思とは裏腹に身体がどんどん熱くなる



熱いよ………


助けて……


自分でも驚くほど愛液がジュワッと溢れるのが分かる


でも、どうする事も出来ない



石川 :「綾?大丈夫か?」


綾 :『…………。』



石川は綾の顔にかかる前髪をそっと掻き上げ、顔を覗き込む。

綾の頬は紅く色づき、トロンとした目はどこか色っぽくもあり苦しそうにも見える。



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