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FUTURE★DIARY〜未来日記〜

第2章 地獄日々

私の心はすでに悲鳴をあげてるけど、それを無視している。


その時、虚しいこの空間に、大音量で電話が鳴る。


出たくない………でも出てしまう私。



「……もしもし」



「………」


お決まりの無言電話。



本当に気持ち悪い……。



「……もしもし!?」

少し声を張り上げて言うと……。



「死ねよ!」

ガチャンッ。

そう暴言を吐き、思い切り電話を切られた。

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