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FUTURE★DIARY〜未来日記〜

第3章 壊れていく心

急に怖くなって、持っていたカッターを思い切り投げ付けた。



カッターのひんやりした感触に、ゾクッと震えて。



また私の瞳から涙が一つ流れた。








家に着いて、私はいつものように机に向かう。



そして、引き出しから一冊の日記帳を取り出す。

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