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FUTURE★DIARY〜未来日記〜

第4章 先の見えない人生

私はもう何を信じていいのか分からないけど……。



でも……いつかみんなと笑い合えるって信じたい。




「よしっ……!!きっと大丈夫」


自分に気合を入れて学校へと向かった。



学校が見えてくるにつれ、足取りはどんどん重くなってくる。







今日もいじめられるのだろうか?



それとも……今日こそは「おはよう!!」って、挨拶返してくれる……?



不安と期待を胸に抱きつつ、教室へと向かう。

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