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FUTURE★DIARY〜未来日記〜

第6章 クローバーの日記帳

神様……どうかーーー!!


そう祈る思いで思い切り扉を開ける。







そこにはどんな世界が広がっていたんだろう……?




結果は……。


私はついに奈落の底に突き落とされた気分になってしまった。




はは……なんだ。



神様なんていなかったんだ。



どれだけ私がみんなを信じても、誰もそれに応えてくれる人はいないんだ。



ドアを開けた瞬間。




みんなは変わらず私を軽蔑したような目線を向けてくる。

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