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おじさん先生との恋愛はダメですか?

第5章 真実



放送室をノックする音が聞こえる。


「…来てくださってありがとうございます。」


「いえいえ。それで、用事とは?」


永井先生が来てくれた。


「あぁ…とりあえず入ってそこに座ってください。」


先生は近くのパイプイスに座る。


「ありがとう。綺麗ですね、放送室。」


「そーですかぁ?なんてっ。それで話があるんですけど…」

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