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おじさん先生との恋愛はダメですか?

第6章 初めて


目が覚めると、私は放送室のソファで寝転がっていた。


時間は放送室に入ってから1時間30分ぐらいだった。


「あれ?先生ぇー?」


机の上には1枚のメモ用紙が置いてあった。


『小林さんへ。
気を失っていたようです。大丈夫ですか?
職員会議が入ってしまったのでそばにいることが出来なくなりました。ごめんなさい。気をつけて帰ってくださいね。』


なんでこんなに優しいんだろう。

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