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おじさん先生との恋愛はダメですか?

第1章 一目惚れ



それは、新しく転任されてきた先生の紹介の時だった。


「国語を担当します。2年3組の担任、永井 昌明です。よろしくお願いします。」


一瞬にして心臓を鷲掴みされて、グイッと引っ張られるような感じになった。


たちまち心臓は働きまくる。


「な…なにこれぇ…。」


あの時の私は、どうかしてたのだろう。


まさか…





30歳も年上でしかも先生である人に一目惚れするなんで。


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