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おじさん先生との恋愛はダメですか?

第9章 目撃者



ーーガチャッ


「!?鍵を閉める音…?」


静かな廊下でそんな音が聞こえた。


僕は文芸部室に戻り、軽くドアを開けようとした。


さっきの音はここからだ。閉まってる。


「んっ…せんせぇ…」


「!?」

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