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初恋、幼馴染み。

第4章 第2章

私は学校につき、本を読んでいた。

キーンコーンカーンコーン...


『...そろそろ戻らなきゃ...』

私は本を棚にしまい、教室へ向かった。

するとばったりゆーちゃんに会った。

『おはよー! 智絵梨、昨日はありがとうな』

『おはよう...ううん、どういたしまして』

『教室まで一緒に行こうぜ』



私とゆーちゃんは一緒にいてはいけない...

ゆーちゃんの好きな人に迷惑かけちゃうっ...

『ごめん...先に行くね』

『え、ちょっと、おい!』

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