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サカっちゃうよね

第17章 公園で…

そのお祭りには、毎年は参加出来なかった。

だって、龍平がイヤがってたし…


だから、2年に1回とか参加していて、そのたびに、会えば私に抱きついてきたり、キスを迫ったりはしてたけど、でも妻子持ちだったし、私が26の時には彼女もいるって言ってし、私は妹のような存在なのかな?と思っていた。


でも、離婚が決まったメールをすると、それからメールは頻繁になり、「早く俺の元においで♡」なんて言っていた。

それも、ノリの冗談だと思っていたけど。


無事に(?)離婚するとメールは毎日のようにあり、私も晃史くんが実はタイプだったので、少しこそばゆい感じで楽しんでいた。


そんな中、両親と一緒に、月2回の実家の茨城に戻る日、晃史くんと飲みに行く事になったのだ。


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