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愛してるって伝えたい

第3章 きっかけ


そう言って、池田くんの胸に引き寄せられて抱き締められる。



ちょうど私の頭が彼の顔の下におさまる身長差だ。



胸に顔をうずめると、池田くんもドキドキしているのが聞こえる。



ずっと憧れていた池田くんと、今こうしていることが信じられない。



私たちはホテルにはいった。



エレベーターのドアが閉まるなり、再び激しくキスをする。



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